House name 「Shining small stone」

1993年(平成4年)、金沢に住んでから「Shining Small Stone」という house name(ロゴマークは北斗七星)で「土地の人 旅の人」というお話し会を開いたり、同人誌『楽門舎』を作ったり、『黒部の伝説考』等自費出版したり、知り合いから頼まれて自費出版の本の編集をしたりしていました。

どうしてこの名前をつけたかと言いますと、私が高校生の頃、太宰治の『パンドラの匣』を読んだ時、ギリシャ神話の「パンドラの匣」も併せて読みました。その話がずっと心に刻まれました。戦争や感染症の脅威、日本の未来への危機感など最悪な事態が目の前に迫った時、私は「パンドラの匣」の最後の文章を呪文のようにとなえます。

開開けてはならない「パンドラの匣」を開けたばかりに、病苦、悲哀、嫉妬、貪欲、猜疑、陰険、飢 餓、憎悪など、あらゆる不吉の虫が這い出し、空を覆ってぶんぶん飛び回り、それ以来、人間は永遠に不幸に悶えなければならなくなりました。しかし、その匣の隅に、“けし粒ほどの小さい光る石が残っていて、その石にわずかに「希望」という字が書かれていた”という話です。

「シャイニング・スモール・ストーン」という名は、「『希望』 と書かれた小さい光る石」をイメージしてつけました。

管理人  s.s.stone Yukiko

1958年 富山県黒部市に生まれる。

1981年 結婚し、埼玉県に移住。

1987年 長女を出産。

1989年 茨城県に移住。

1993年 金沢市に移住。

★学歴

1978年 女子大学短期大学部国文学科卒業。

2003年 放送大学「発達と教育専攻」卒業。

2003年 福祉医療専門学校通信教育学部社会福祉士通信科卒業し、国家資格取得。

2005年 福祉医療専門学校通信教育学部精神保健福祉士通信科卒業し、国家資格取得。

★職歴

一般企業の技術研究部管理課勤務。

母校の女子大学学生課勤務。

印刷時報社編集部勤務。

編集プロダクション勤務。

N&K編集部勤務 編集長。

介護老人保健施設相談課勤務。

介護付き有料老人ホームに勤務。

★座右の銘

「まづもろともに  輝く宇宙の微塵となりて  無法の空に   散らばろう」

宮沢賢治のものは二十代の頃からよく読むようになりました。詩人で、童話作家で、科学者で、農民で、法華経を信じ、一人の世界だけでなく、皆の世界、皆の時間を「もろともに」共有しようとした宮沢賢治。宇宙まで取り込んでしまう広さ、豊かさ、慈悲の心に触れれば触れるほど、今の日本が失ったものは何かということを考えずにはいられません。

★ Shining Small Stone

1993年、Shining Small Stoneを開き、自費出版、お話会、手作り本作成。同時、手作り雑貨S.S.Shop開催。

(自費出版書)

『黒部の伝説考』1994年8月1日発行  

『私と娘のハーモニー』 1996.9.3発行

『あふれる き・も・ち』 1997.7.7発行  

『私のメモリー』編集  1999.12.24発行

お話の会10回記念誌『土地の人旅の人第1集』 1998年3月3日発行 『土地の人旅の人第2集』完成