ももとばばのお話会で出会った本

★『モカと幸せのコーヒー』(2024年12月2日)

~「モカがいればしあわせってかんじ」ともも。~

作: 刀根 里衣 出版社: NHK出版

<出版社からの紹介>

日常に疲れ、傷ついた青年の前に突然現れたのは、白くて小さいうさぎのモカ。
冷え切った青年の心を溶かし、希望に満ちあふれていた過去を思い出させてくれたのは、
モカのつくる幸せのコーヒーでした。

思いやりたっぷりのぽかぽかコーヒー、あなたもどうぞ召し上がれ。

★『ゆめがきました』(2024年12月1日)

~「かわいいゆめがいっぱい。私が見た夢はねんねまくらがいなくなったこと。」ともも。~

作: 三好 愛  出版社: ミシマ社

<出版社からの紹介>

とらえどころのない気持ちや経験を見事にイラストにし、
エッセイにも注目が集まる作家が描く、初の絵本。
寝ているひとたちみんなのところに「ゆめ」はきました。「よぞらでゼリーをたべるゆめ」「おかあさんがふえるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」…、今日はどんなゆめがやってくる?
おやすみ絵本に、あらたな傑作。


★『だれかのプレゼント』(2024年12月1日)

~「見つかって、あーよかった!」ともも。~

作・絵: 谷口 智則 出版社: 文溪堂

<出版社からの紹介>

たいへん!! プレゼントがおっこちちゃった! クリスマスのひ、プレゼントを そりいっぱいに
積み込んで出発したサンタさん。ところがプレゼントが一つ、海に落ちてしまいます。
「これはだれのプレゼント? はやくもちぬしにとどけなきゃ」
空から落ちてきた「だれかのプレゼント」を届けようと、動物たちのリレーがはじまります。
『100にんのサンタクロース』谷口智則の新作クリスマス絵本です。

★『モモ』(2024年11月5日)

~「わたしと同じももだから、うれしい」ともも。~

原著:ミヒャエル・エンデ  イラスト:シモーナ・チェッカレッリ (イラスト)  翻訳:松永美穂出版社:光文社

<出版社からの紹介>

ある大きな町のはずれ、こわれかけた野外劇場に、モモは住んでいました。モモがどこから来たのかは、だれも知りませんが、だれもがモモの得意なことを知っていました。それは、ほかの人の話をよく聞くということです。町の人たち、子どもたち、動物たち、木のあいだを通りぬける風の話にも耳を傾けます。友だちのジジは、モモと一緒にいると次々とおもしろい話を思いつきました。また、道路そうじのベッポは、モモに話を聞いてもらうと、人生についての大きな考えがまとまるのでした。

★『ムシてつ』(2024年11月4日)

~「おもしろいムシのせかいなんだー」ともも。~

作: 牛窪 良太 出版社: 白泉社

<出版社からの紹介>

カナブンの「こてつ」は、電車が大好き!
いろいろな路線が行き交う「ムシてつ」に詳しい「ムシてつはかせ」です。
今日は電車を乗り継いで、遠くの駅まで出かけます。
さあ、まずは「アリせん」に乗って、出発進行!
鉄道&昆虫好きさん垂涎の一冊。

★『ビロードのうさぎ』(2024年11月3日)

~「ビロードのうさぎちゃん、最後にほんもののうさぎになれてよかった」ともも。~

作: マージェリィ・W・ビアンコ 絵・訳: 酒井 駒子 出版社: ブロンズ新社

<出版社からの紹介>

ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
たくさんのおもちゃにかこまれて部屋のすみで小さくなっていたうさぎは「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知ります。
やがて、ぼうやといっしょにすごすようになったビロードのうさぎに まほうがおとずれて…。

★『海のおばけ オーリー』(2024年10月28日)

~「おばけじゃないよーアザラシだよーだ」ともも。~

作・絵: マリー・ホール・エッツ 訳: 石井 桃子 出版社: 岩波書店

<出版社からの紹介>

ある町で大さわぎがおこりました.近くの湖におばけが出るというのです.ところがそのおばけの正体は,前世紀の怪獣でも怪魚でもなく,かわいい子アザラシでした.マンガじたての楽しい絵本.

★『まだかんがえるカエルくん』(2024年10月11日)

~「おもしろーい!ぜんぶおもしろーい!」ともも。~

作・絵: いわむら かずお 出版社: 福音館書店

<出版社からの紹介>

『かんがえるカエルくん』の続編が、登場です。3編描き下ろしです。この道はだれの道?どこまで続いているの?何のため?と考える『みち』。ずーっと考えていたカエルくんが「ネズミくんは何がすき?」と聞く『すき』。そしてもうひとつ。カエルくんはこころってどこにあるのと考えはじめます。頭?胸?お腹?見えるの?見えないの?そう、カエルくんとネズミくんは、今回もテツガクしています。

★『かんがえるカエルくん』(2024年10月10日)

~「おもしろーい!おもしろーい!」ともも。~

作・絵: いわむら かずお 出版社: 福音館書店

<出版社からの紹介>

かんがえこむカエルくんとネズミのお話

カエルくんは、枝に座って、いろんなことを考えています。ネズミくんもやってきて、一緒に考えます。「シジミの顔はどこ?」から考えがはじまり、いろんな虫たちの顔をのぞきこみます。すると、ミミズさんがやってきました。「ミミズに顔はあるの?」とカエルくんとネズミくんはまた考え込みます……「かお」のほか、「そら」「ぼく」の3編で展開。コマ割り絵本とも呼べる斬新さで、ゆっくり笑え、そして考えさせられることでしょう。

★『おいもどうぞ』(2024年10月6日)

~「みんな、おいもをたべれてよかった。やさしい本」ともも。~

作: 柴野 民三 絵: いもと ようこ 出版社: ひかりのくに

<出版社からの紹介>

くまさんの畑でおいもがどっさりとれました。くまさんは考えました。「ひとりで食べてはもったいない。おとなりさんにもわけてあげよう。」思いやりを育てるほのぼのしたお話です。

★『ぼくのニセモノをつくるには』(2024年9月14日)

~「あんなにやったのに、お母さんが『アンタだれ?』といわれたのがおもしろい」ともも。~

作: ヨシタケシンスケ  出版社: ブロンズ新社

<出版社からの紹介>

けんたくんは、やりたくないことをやらせるために、おてつだいロボを買いました。ロボは完璧なニセモノになるために、けんたくんのことをあれこれ知りたがります。「自分らしさって?」、「人からどう思われてる?」考えれば考えるほど、複雑でややこしい。だけど、なんだかちょっとたのしくなってきて......

★『ただいまねこ』(2024年9月14日)

~「おおじじも、いろんなものに変身してきてくれるよね」ともも。

作: ミヤザー ナツ 出版社: NHK出版

<出版社からの紹介>

「あかりちゃーん、ただいま」。大好きな人との再会を描いた涙の感動作
この絵本の主人公は黒白猫のちびた。毎日ゴロゴロ、おだやかな日々を送っています。そんなある日のこと、仲間の猫が「きょうは、年に一度のおうちに帰る日だよ」と、言い出しました。わけがわからず渡された三角の布を頭につけると、ちびたは思い出します。自分はあかりちゃんのうちの猫で、彼女たちとかけがえのない時間をすごし、年老いたある日、死を迎えたことを──。
大切なものとの別れは、だれにとってもつらく悲しいものですが、本書のなかではその先に訪れる穏やかで静かな時間を描いています。現在、学校現場でも重要視されている「デス・エデュケーション(死をとおしてよりよく生きることを考える教育)」にも最適な一冊です。

★『さつまいももちやけたかな』(2024年9月12日)

~「さつまいももち、つくってみたーい」ともも。

ちいさなかがくのとも 2024年10月号   作:平田 景    出版社:福音館書店

<出版社からの紹介>

子どもも大人も大好きな秋の味覚、さつまいも。ゆでるだけでも、ホクホク美味しいのですが、そこにちょっとひと工夫。ゆでたさつまいもに片栗粉と水を加えて揉んでいきます。それを丸めて焼いてみると……モチモチ食感の「さつまいももち」に大変身! 一度読めば、つくりたくなる、食べたくなること間違いなしの絵本です。

★『つみきのいえ』(2024年7月27日)

~「このおじいちゃんは一人だけど、ひとりじゃない」ともも。~

文: 平田 研也 絵: 加藤 久仁生 出版社: 白泉社

<出版社からの紹介>

ほとんどの建物が水没した土地で暮らす老人。ある日落とし物を探しに海に潜ると…。
第81回米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞をはじめ、2008年6月のフランス・アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞(最高賞)・こども審査員賞をダブル受賞、2008年度第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など、世界中の映画祭で20冠に輝いた短編アニメーション「つみきのいえ」を、作者である加藤久仁生(監督)、平田研也(脚本)の二人が絵本として描きおろしました。

★『日本おはなし名作集⑨ぶんぶく茶がま』(2024年8月20日)

~「日本の昔話はおもしろい」ともも。~

出版社:小学館

<出版社内容情報>

金たろう/かにのおんがえし/なみだのねずみ/ようろうのたき/三本の矢/あんじゅとずし王/牛若丸と弁慶/くずのはぎつね
「ぶんぶく茶がま(群馬・茂林寺)・三本の矢(毛利元就)・くずのはぎつね(大阪・葛葉稲荷)」など、日本各地に伝わる伝説や逸話から9話を厳選。やさしいわかち書きの文章とお話に合ったすばらしい絵で、読み聞かせやひとり読みに最適です。「学習ちえあそび」は、かくれ絵さがし・まちがいさがしなど、弁別力・比較力などを養うパズル遊びの特集です。

*「日本おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『日本おはなし名作集⑦かぐやひめ』(2024年8月18日)

~「『したきりすずめ』…おばあさんの開けたつづらのなかから、大入道が出てききて、みちゃったから、おばあさん死んじゃったんじゃない!(輪入道との勘違いか?」ともも。

出版社:小学館

<出版社内容情報>

わらしべ長者/したきりすずめ/こぶとりじいさん/うばすて山

「かぐやひめ・したきりすずめ・こぶとりじいさん」など、竹取物語・今昔物語・宇治拾遺物語から楽しいお話5編を選びました。それぞれのお話に合ったすばらしい絵と、やさしい文章で、読み聞かせやひとり読みにぴったりです。巻末の「学習ちえあそび」は、「かたかなかくれんぼ・文字の絵あそび・文字のなぞなぞ」など、文字遊びの特集です。

*「日本おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『注文の多い料理店』(2024年7月20日)

~「えーえーなんか不思議なはなし。たすかったのに顔がくしゃくしゃなってどういうこと?」ともも。~

宮沢賢治:作 いもとようこ:絵 金の星社:出版社

<出版社からの紹介>

大人も子どもも“名作を読もう”
国民的作家・宮沢賢治+人気絵本作家・いもとようこ
山に狩猟に入ったふたりの紳士のまえにあらわれた西洋料理店《山猫軒》。さあごいっしょに入ってみましょう! 宮沢賢治の人気作が登場――

山に猟に入った二人の紳士。道に迷い空腹を抱えた二人の前に《西洋料理店 山猫軒》が現れる。喜んで入るが「髪をとかせ、靴の泥を落とせ、金属類をはずせ、クリームを塗れ」と次々注文が。宮沢賢治の人気作が登場!

★『みんなのいえ』(2023年7月15日)

~「みんな“せかいで一つ”なんだー!」ともも。~

作: たしろ ちさと 出版社: 文溪堂

<出版社からの紹介>

みんなに忘れられ荒れ果てた家に、旅人たちがやってきて、一緒に暮らしはじめます。木を切って屋根をなおし、畑をたがやし、井戸をほり、壁をなおし、椅子を作り…、世界でひとつの「みんなのいえ」を作りあげます。

★『ほしのおうじさま』(2023年7月14日)

~「ふしぎなやさしい本」ともも。~

著: アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ ルイーズ・グレッグ 絵: サラ・マッシーニ 訳: 福本 友美子 出版社: 主婦の友社

<出版社からの紹介>

日が のぼるころ、ふしぎな ちいさい こえが きこえて、目が さめました。「おねがい……ヒツジの えを かいて」さばくに不時着した飛行士のまえにとつぜんあらわれた小さな王子さま。それが、ふしぎなお話のはじまりでした。1943年に出版されてから今まで、世界じゅうの人びとに愛読されている名作『星の王子さま』をモチーフに、イギリスの詩人と画家のコンビが生みだした新しい絵本。「かくれているものはうつくしいんだよ」めまぐるしく変化する時代だからこそ、子どもに伝えたいメッセージがつまった1冊です。

★『こんとあき』(2023年7月14日)

~「きつねのぬいぐるみ、ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃない」ともも。~

作: 林 明子 出版社: 福音館書店

<出版社からの紹介>

こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。

★『このあと どうしちゃおう』(2023年7月12日)

~「今日はおおじじの本を読みたいの。なんでおおじじに会えないんだろ。ももちゃん、さみしい」ともも。~

(このほんの「おじいちゃん」の絵がおおじじとそっくりなので、娘が何年も前に「おじいちゃんの本」と言って買ってきた本です)

作: ヨシタケシンスケ 出版社: ブロンズ新社

<出版社からの紹介>

しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!

★『森のなかの小さなおうち』(2024年6月12日)

~「森で見つけたこやがこんなにやさしいおうちになるだ。やさしいものがたりだね」ともも。~

作: エリザ・ウィーラー 訳: ひらおようこ 監修: 三辺 律子 出版社: 工学図書

<出版社からの内容紹介>

第28回(2021年度)「いたばし国際絵本翻訳コンクール」英語部門大賞受賞作
おばあちゃんから聞いた、1930 年代アメリカ大恐慌の中での家族の物語。
父さんが亡くなって、 町のおうちをたちのき、森のなかで くらすことになった。
ママと8にんのこどもたち。
きらきら ひかる 雨、ひみつの小道、きいちごや ブルーベリーの木……最初は悲しくつらい毎日だったのに、そこには季節ごとに すばらしいよろこびが ありました。

★『あなたはせかいのこども』(2024年6月11日)

~「きれいだなー」ともも。~

作: まつむら まいこ 出版社: ほるぷ出版

<作品の紹介>

あなたが うまれた よるのこと ほしは いっそう かがやいて おいわいの うたを うたいました――星、月、植物、風、鳥、太陽…世界中が、ひとつの生命の誕生を祝います。この世に生まれてきた全ての人へ向けたメッセージ絵本。出産祝いなどのギフトブックにも。

★『世界おはなし名作全集 赤ずきんちゃん』(2024年6月10日)

~「おおかみって3びきのこぶたでもこわいし、あかずきんちゃんでもこわいけど!」ともも。

グリム童話  出版社:小学館

ドイツのグリム兄弟によって収集された民話から生まれた「グリム童話」の数々は、今も世界中で読み親しまれています。「シンデレラ」、「ヘンゼルとグレーテル」、「白雪姫」、「ブレーメンの音楽隊」など誰もが一度は耳にしたことのある物語ばかり。数多くの絵本版も出版されています。それぞれの絵の世界を見比べてみるのも楽しみの一つですね。

目次: 「赤ずきんちゃん」「ブレーメンの音楽たい」「ヘンゼルとグレーテル」

*「世界おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『かえりみち』(2024年6月9日)

~「じじもほたるみにいったね」ともも。~

作: ブリッタ・テッケントラップ 訳: 木坂 涼 出版社: ひさかたチャイルド

<出版社からの内容紹介>

家に帰る途中、小さなハリネズミには見たいものがいっぱいありました。「ちょっと待って」そういうたびに、大きなハリネズミは、そばに寄り添っていっしょにながめます。沈む夕日、昇る月、香る花、フクロウ、ホタルの群れ。数えきれないほどの星をながめ、やがて家にたどり着くふたり。小さなハリネズミは、大きなハリネズミに抱かれて、気持ちよく眠っていました。

★『日本おはなし名作全集③ かさこじぞう』(2024年6月3日)

~「おじぞうさん、かさすごくよろこんでるね」ともも。~

<内容紹介>

雪の降るおおみそかの夜のできごとでした。
おおみそかの夜、雪の中を、貧しいけれど心優しい老夫婦のもとに、たくさんの贈り物を届けてくださったのは…

目次:「かさこじぞう」「ねずみのよめ入り」「ねこと十二支」「カチカチ山」「ふるやのもり」「ききみみずきん」

*「日本おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『日本おはなし名作全集⑤ いなばのしろうさぎ』(2024年5月28日)

~「スサノオノミコトはここにもでてきた」ともも。~

<内容紹介>

日本神話のお話を、お子様にもわかりやすく描きました。
海を渡りたくてサメを騙した一匹のうさぎは、怒ったサメに毛皮をはがれてしまいます。
そこに通りかかった神様が、怪我を治す方法を教えてくれるのですが…。
意地悪な神様と優しい神様が登場する、日本独自の世界観が面白いおはなしです。

目次:「天の岩戸」「やまたのおろち」「オオクニヌシ」「海さち山さち」

*「日本おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『日本おはなし名作全集② ももたろう』(2024年5月23日)

~「ももたろさん、ももたろさん、おこしにつけたきびだんご♪」とももは歌い続ける。~

<内容紹介>

おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。桃をもちかえって切ろうとしたら、なんと桃からかわいい男の子が生まれました。「桃太郎」と名付けられた男の子は、おばあさんとおじいさんが用意してくれたおかゆや魚を食べて、どんどん大きくなり、立派に成長します。そんなある日、桃太郎は鬼が島の鬼が悪事をはたらいていると聞き、鬼退治にでかけることにします。

目次:「ももたろう」「しおふきうす」「見るなのざしき」「三まいのおふだ」「むかでのおつかい」「花さかじいさん」「力たろう」

*「日本おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『世界おはなし名作全集 アリババと40人のとうぞく』(2024年5月16日)

~「『とじろ、ごま』をわすれちゃだめだよ!」ともも。~

者:小沢 正 (文),赤坂 三好 (絵)

<内容紹介>

ある日アリババは、とうぞくたちが、ほらあなにたからものを、かくすところを見てしまいました。ほらあなの岩の扉が開く、ひみつのじゅもんは、「ひらけ、ごま」。そうと知ったアリバ...

目次:「アリババと40人のとうぞく」「アラジンとふしぎなランプ」「空とぶじゅうたん」

*「世界おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『世界おはなし名作全集 スホーの馬』(2024年5月16日)

~「スホーの馬はどんどんへんしんしていくんだ」ともも。~

さくま ゆみこ(文)/梶山 俊夫/本信 公久/ムズグノ,デービット/長野 博一/井上 洋介(絵)

<内容紹介>

グリム、アンデルセン、イソップなど、子どもたちが大好きなお話を集めた世界名作絵本全集。第10巻は、アジア・アフリカの民話。中国の「スホーの馬」、インドの「どうぶつのおんがえし」、アフリカの「アナンシのへびたいじ」など5話を収録。美しい絵とやさしい文章が、お子さんを本好きにします。巻末の「せかい子ども百科」は、新教科の生活科の要素もとり入れ、国際感覚を養います。

目次:スホーの馬」「アナンシのへびたいじ」「ジャッカルとらくだ」「のうさぎのちえ」「どうぶつのおんがえし」

*「世界おはなし名作集」は娘に買って読んだ本です。その本を孫に読めるなんて幸せです。

★『だんごむしまつり』(2024年5月4日)

~「えええこんなにいろんなだんごむしいったけ?公園で作っただんごむしのおうちに、いまごろだんごむしあつまってるかな?」~

作: 山崎 おしるこ  出版社: KADOKAWA

<出版社からの内容紹介>

人気クリエイター芸人、山崎おしるこ待望の絵本デビュー作!
誰もが一度は遊んだことのある“おともだち”、だんごむしの不思議でやさしい世界―。
すやすやすや。みんなが眠ったよるのじかん。
かさかさかさ。かれ葉のいえからでておいて。
こっそりわらわらだんごむし。
あつまれあつまれだんごむし。
こんやはみんなでおまつりだ!
だんごむしたちのおまつりだ!

★『こんなこいるかな おでかけえほん』(2024年5月4日)

~「みんなかわいいなー」ともも。~

有賀忍:作 出版社:日本図書センター

<出版社からの内容紹介>

大人気の絵本シリーズ『こんなこいるかな』の最新作が登場。持ち運びに便利なコンパクトサイズだから、移動中、待ち時間、旅行中などに最適!
いやだいやだの「やだもん」、いたずらっこの「たずら」、くいしんぼうの「もぐもぐ」……「こんなこいるかな」の12人のなかまたちに、いつでもどこでも出会えます。

★『ほねは おれます くだけます』(2024年4月28日)

~「ほねとほねのくみあわせはおもしろい」とももは骨を動かす。~

かこさとし 作    出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

骨と食物との関係。人間の骨の形やしくみを描き、正しい姿勢がいかに大事かを説く。

★『わたしののうと あなたのこころ』(2024年4月27日)

~「うううん。何言っているか分かる感じがする」ともも。~

かこさとし 作    出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

人間にとって、もっとも大切な脳の役割としくみ。正しい環境が美しい情緒を育てることを説く。

★『すってはいてよいくうき』(2024年4月26日)

~「えーすごい!木や草が空気をきれいにしてくれるんだ!」ともも。~

かこさとし 作    出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

肺の機能を教え、よい空気が健康な肺にとって大切なこと、タバコの害や公害についても説く。

★『きみのこころをつよくするえほん』を読みました。(2024年3月12日)

~かめとスライムのまほうをももとばばでやってみました。からだに力をいれて1から5まで数える→スライムみたいにだら~と力をぬいてみる。~

絵: 川原 瑞丸 監修: 足立 啓美 出版社: 主婦の友社

<出版社からの内容紹介>

『子どもの心を強くする すごい声かけ』の足立啓美先生の監修、『だいじだいじどーこだ』がベストセラーになっている川原瑞丸さん作画で、”レジリエンス”を育てる絵本。対象は4~6歳の子ども。「挑戦しない」「すぐ怒る、すぐ泣く」など「うちの子、心が弱いかも?」「感情がコントロールできてない?」と不安に思っている親御さんの悩みを解決。ネガティブな感情を認め、自分自身で鎮める方法を身につけることで、立ち直る力、やり抜く力である”レジリエンス”を育てられる内容になっている。

★『きみのそばに いるよ』(2024年3月12日)

~本の中から、孫たちに伝えたい言葉~

「あなたがわたしの命のものがたりに、いてくれたこと。それがわたしのいちばんのたからもの。いつかこの空にのぼる日がきてもずっときえない、やさしいたからもの」

「わたしはしあわせだよ。今も。今日も。明日も。いつかこの空にのぼるときがきても。お星さまになってからも、ずっとしあわせなんだよ。命あるあいだに、きみと出会えたから」

作・絵: いぬいさえこ 出版社: パイ インターナショナル

<出版社からの内容紹介>

『きみのことが だいすき』の著者が贈る、あなたの心にそっと寄り添うメッセージ絵本小さなどうぶつたちが暮らす森では、夜になると、どこからか話し声が聞こえてきます。だれかに会いたくなって、やさしい声が聞きたくなって……月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたち。「きみが いてくれたから、今日は いい日だったよ。」「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる、温かい絵とメッセージがつまった絵本です。新月から三日月、満月になり欠けていくまで、約30日の月の満ち欠けの移ろいも楽しめます。小学校高学年から。

★『もりのおひなまつり』(2024年3月9日)

~「まにあってよかった」ともも。~

作・絵: こいで やすこ 出版社: 福音館書店

<出版社からの内容紹介>

のねずみたちに頼まれて森にでかけたお雛さまは、森の動物たちと楽しい一日を過ごします。帰り道、雪が降り始め、家に戻ったお雛さま達はすっかり汚れてしまいます。さあ、大変!

★『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ』(2024年3月8日)

~「木のにんぎょうちゃんのおかげでよかった」ともも。~

作: 瀬尾七重 絵: 岡本 順 出版社: 教育画劇

<出版社からの内容紹介>

子供の病気や災いを人形に託して川へ流すという「流し雛」、ひな祭りの由来となったこのお話が一番丁寧に描かれているのでは。熱が下がらなくなった妹を必死で看病する兄。妹がいつも大切にしていた兄の作った粗末な木切れの人形が病気から救ってくれるのです。豪華な雛人形に見慣れた今の子供達も、この切実な願いのこもった小さな人形や兄弟愛に心を動かされるのではないでしょうか。

子供の病気や災いを人形に託して川へ流すという「流し雛」、ひな祭りの由来となったこのお話が一番丁寧に描かれているのでは。熱が下がらなくなった妹を必死で看病する兄。妹がいつも大切にしていた兄の作った粗末な木切れの人形が病気から救ってくれるのです。豪華な雛人形に見慣れた今の子供達も、この切実な願いのこもった小さな人形や兄弟愛に心を動かされるのではないでしょうか。

★『わたしのおひなさま』(2024年3月7日)

~「“ももちゃん”の本だ!ももちゃんも病気になったとき、おひなさまがまもってくれるんだ」ともも。

作: 内田 麟太郎 絵: 山本 孝 出版社: 岩崎書店

<出版社からの内容紹介>

ももちゃんがおばあちゃんとおかあさんといっしょにおひなさまを川に流しています。すると、川の中から、手がのびてきて、ももちゃんのおひなさまが取られてしまいました。

★『きみはどこからやってきた?』(2024年3月2日)

~「えええ・・・」ともも。~

作: フィリップ・バンティング 訳: ないとう ふみこ 監修: 北山 太樹 出版社: KADOKAWA

<出版社からの内容紹介>

もし子どもに、「人間(ぼく・わたし)は、どうやって生まれてきたの?」と質問されたら?
すぐに答えられる大人は、実はあまり多くないのではないでしょうか。
そんなときは、この絵本を開いてみましょう。それはまだ「宇宙」というものも存在してなかった遥か昔、人類が生まれる138億年も前のこと。
宇宙の種は「オレンジ1こ」よりもずっとずっと小さいものでした。ある日、その小さな種が、「だい だい 大ばくはつ」。「アイスクリームをぺろっとたべるくらいの時間」に、今の世界を形づくる元となる「つぶ」が生まれたのです。そこからはじまる、地球の歴史、そして生物誕生から「ぼく(わたし)」が生まれるまでの長い長い物語がこの1冊の中に詰まっています。
そう聞くと、なんだか難しそう?壮大すぎて、子どもには理解できないんじゃないか?
そう考える人もきっといますよね。でも、この絵本には、地球の歴史や生物の進化に関する、難しい言葉は一切出てきません。「ビックバン」を「だい だい 大ばくはつ」、「原子」を「つぶ」と表現するように、4,5歳くらいのお子さんにも理解しやすい、分かりやすい表現、言い回しで、地球誕生から人類の進化の歴史を伝えてくれているのです。なにより、親しみを感じるのは、描かれているそのイラスト!カラフルで、コミカルで、こちらを見つめてくるキャラクターの大きな目がユニークで、ついつい引き込まれてしまいます。(本文中に出てくる、「かわいいから かいただけなんだよ」という作者の注釈もとてもユニークです)
「世界一やさしい進化のはなし」というキャッチコピーも納得。家族で楽しみながら読める、地球史、人類史の絵本です。

★『おおきくなるっていうこと』(2024年3月2日)

~「ももも大きくなっているよ。」~

作: 中川 ひろたか 絵: 村上 康成 出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

4月から、学年が1つずつ上がる子ども達へ。
おおきくなるってどんなこと?背が伸びること、体重が増えること、できることが増えていくこと…。でも同時にこれまでは全く考えなかったことを考えるようになったり、思わぬ悩みが増えたり…?1つ1つ大人への階段を上っていく小学校低・中学年の子ども達と思春期にさしかかる高学年の子ども達の心にそっと寄り添うような絵本と読み物を集めました。

★『はたらくっ!にゃんこ兄弟』(2024年2月8日)~

~「絵もみにいったよー」ともも。~

著: ぢゅの 出版社: 小学館クリエイティブ

<出版社からの内容紹介>

もふもふにゃんこのふたり暮らし物語
しっかり者のお兄ちゃんと、のんびり屋さんの弟くん。
仲良くいっしょに暮らすにゃんこの兄弟。2人のゆるゆるでもふもふな1日を、ちょっとのぞき見してみましょう。
SNSやLINEスタンプで大人気の「mofusand」作者で、ねこ愛あふれる“にゃんこ絵師”ぢゅのさんの全編描き下ろしによる、もふもふにゃんこを愛するすべてのひとに贈るスペシャルストーリー絵本です。

★『あんしん』 (2024年2月8日)

~「ちゃんとまもるもーん!」ともも。~

監修: 高濱 正伸 イラスト: 林 ユミ 出版社: 日本図書センター

<出版社からの内容紹介>

ベストセラー『おやくそくえほん』に【からだとこころのあんしん編】が登場!花まる学習会代表・高濱正伸先生による親子で読みたい「しつけ絵本」です!こんな「あんしんルール」が載っています

・しんごうが あおでも、みぎ・ひだりを みる
・あつい ひは ぼうしを かぶる
・マスクは くちと はなが かくれるように つける
・でんしゃや バスでは とまってから せきを たつ
・しらない ひとに ついていかない
・やりたくない あそびは、はっきり ことわる
・はぶらしを くちに いれたまま あるきまわらない
・はさみは すぐに かたづける
・むしさされや すりきずは、かいたり、さわったりしない
・ポケットに てを いれないで あるく
・こころが くるしくなったら、がんばるのを やすむ

★『くろねこのほんやさん』(2024年2月4日)

~「なんで、ほんやさんにこなくなったのかな」ともも。~

作: シンディ ウーメ 訳: 福本 友美子 出版社: 小学館

<出版社からの内容紹介>

本を読むのが何よりも大好きなくろねこがいました。
家族のねこたちは、ロボット作りや、コックさん、ダンサーや、音楽家などをしていますが、このくろねこときたら、本を読んでいるばかり。そんなある日、くろねこは町で小さな子どもの本屋さんを見つけて、お手伝いをすることに。おもしろい本に詳しいくろねこですから、子ども達ひとりひとりにぴったりのを教えてあげることができます。くろねこは評判になり、本屋さんは大人気店になりました。
ところが、ある日、大雨でお店が水びたしになってしまいます。何日もかけて元通りにしたものの、お客さんはぜんぜんこなくなってしまいました・・・。すっかり元気をなくして、ごはんはおろか、本さえも読めなくなってしまったくろねこですが・・・。

★『ころべばいいのに』(2024年2月3日)

~ももは「????」~

作: ヨシタケシンスケ 出版社: ブロンズ新社

<出版社からの内容紹介>

発想えほん第4弾。きらいな人がいてもいいんじゃない!ヨシタケシンスケ流こころの処方箋。イヤな気持ちって、自分ではどうしようもないどしゃぶりの雨のようなもの。そんなときはね・・・!

★『ないた赤おに』(2024年2月3日)

~「あおおには、なんでいなくなったんだろう?」ともも。~

日本おはなし名作全集 第11巻 ないた赤おに

作:浜田 廣介  イラスト:赤坂 三好  出版社:小学館

<内容紹介>

人間と仲良くしたい赤おにのために、自ら悪役を買ってでる青おに。青おにのおかげでたくさんの友だちを得た赤おにでしたが、青おにがどうなったのか気になって訪ねてみると…。友情の美しさと孤独の哀しみを描いた童話の傑作。

★『おにのめん』(2024年2月1日)

~「おたふくのめんも、おにのめんもおもしろーい」ともも。~

作・絵: 川端 誠 出版社: クレヨンハウス

<出版社からの内容紹介>

お春は、荒物(あらもの)問屋に奉公する働き者。母親に似たお面をながめては、恋しさをまぎらわしています。

ところが、暮れもおしせまったある日、お春がいなくなってしまい、たいへんな騒ぎに…。
そのころ、お春は「おにのめん」を背負って、ひとり夜の枯野を実家へと向かっているのですが、いったい、なにがおこったの?

★『ふくはうち おにもうち』(2024年1月30)

~「ももちゃんは、おにこわくないもん」ともも。~

作: 内田 麟太郎 絵: 山本 孝 出版社: 岩崎書店

<出版社からの内容紹介>

節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。そこへ……

★『どんぐりと山猫』(2024年1月30)

~「どんぐりって、みんなかわいいのに」ともも。ももは馬車別当が気になっていました。~

作:宮沢賢治 絵:高野玲子 出版社:偕成社

<出版社からの内容紹介>

ある土曜日の夕方、一郎の元に届いたおかしな葉書。果たして一番偉いどんぐりは誰なのか?山猫裁判長に頼まれて一郎が思いついた判決とは?ユーモアに包まれた、メッセージの深さに思わずしんとする・・・。宮沢賢治の生前にただ一冊出版された童話集「注文の多い料理店」の冒頭を飾った傑作を、「小学館絵画賞」をはじめとする数々の賞を受賞している田島征三が、自然界ののどかな雰囲気をダイナミックに描いています。お子さんが成長しても記憶に残る傑作です。

★『わにわにとおおゆき』(2024年1月19日)

~「わにわにって、雪大好きなんだ!」ともも。~

文:小風 さち   絵:山口 マオ  出版社: 福音館書店

<出版社からの内容紹介>

「さむいさむいふゆのあさ。しーんとしずかなへやのなか。あ、ゆきがふっている。」わにわにが外に出てみると、あたり一面まっしろの世界でした。わにわには雪のふる中を、きしきしずずずと歩いていきます。落ちてくる雪を口に入れてみたり、お寺の鐘を見つけて、ゴォーンとついてみたり。雪の中で色々な体験をします。人気のわにわにシリーズ最新作です。

★『みんなのいちねん』(2024年1月10日)

~「なんで、ひっこししたのかな?」ともも。~

作: たけうち ちひろ 出版社: アリス館

<出版社からの内容紹介>

月、新しいおうちで新しい1年の始まり。2月、節分。3月、おひなさま。みんなで過ごす一年は楽しいことがいっぱい! おはなみや海水浴、行事や季節を楽しむ家族を定点観測でたどります。みるたびに発見する絵本!

★『もりのこびとたち』(2024年1月4日)

~「もりってどこどこ?もりってすごい!」ともも。~

作・絵: エルサ・ベスコフ 訳: おおつか ゆうぞう 出版社: 福音館書店

<出版社からの内容紹介>

りすとかくれんぼをしたり、かえるととびくらべをしたり、森のおくに住むこびとの家族の春から冬までの生活を、やわらかいタッチで描いた魅力的な絵本。

★『みどりのがけのふるいいえ』(2023年12月29日)

~「やまに手もある。口もある。ええええ」ともも。~

作: なかの真実 出版社: 世界文化社

注目の絵本『ねことことり』の画家なかの真実デビュー作、待望のハードカバー化。
猫が暮らす、高い崖の古い家。この土地では、昔からふしぎなことが起こるといわれ……。ある朝、猫は色とりどりにかがやく石のようなものを見つけます。その“石”はどんどん大きくなり……。小さな一歩が、互いを繋ぐ―美しい細密画で描くイマジネーション溢れるファンタジー。子どもも大人も虜になる! なかの真実ワールド。「一体このあとどうなるの?」とハラハラドキドキ楽しみしながら、どっぷりと物語に浸かることができます。

「出会いは、お互いにとって特別な偶然

★『ふしぎの国のアリス』(2023年12月29日)

~「アリスはなんでも食べて、大きくなったり小さくなったり。なんで?」ともも。

作:ディズニー名作童話館 出版社:講談社

<出版社からの内容紹介>

ディズニーゴールド絵本 ベストは、ディズニーのアニメーション映画のなかでも特におすすめしたい作品を厳選したシリーズです。愛すべきキャラクターたちと、心に残る夢いっぱいのストーリーは、はじめてお話にふれるお子さんにぴったり。読みきかせからひとり読みの練習まで、幅広くお楽しみいただけます。
この絵本が、お子さんにとって永遠の宝物になりますように。

★『みにくいアヒルの子』(2023年12月28日)

作:ディズニー名作童話館 出版社:講談社

<簡単なあらすじ>

おかあさんアヒルのもとに一匹だけみにくい姿をしたアヒルの子が産まれました。兄弟やお母さんからもみにくいと冷たくされ逃げ出してしまいます。みにくいと言われ続けますが、最後は美しい白鳥へと成長しました。

。チャンスが訪れたとき、ほんのわずかな一歩でも踏み出すことができたら、その先につながるのではないかと思います。」―作者・なかの真実

★『こりすのクリスマス』(2023年12月27日)

~「クリスマスプレゼントはただのプレゼントではなく贈ってくくださった相手の思いもいただくもの」とばばはこの本を読んで思いました。~

作: 豊福 まきこ 出版社: BL出版

<出版社からの内容紹介>

北の国、サンタクロースの暮らす森に、こりすが住んでいました。世界中の子どもたちにプレゼントを用意するサンタさん。その姿を見ていたこりすは、自分がサンタさんにプレゼントをあげたいと、思い立ちます。でもいったい何がいいのでしょう? おいしいもの? めずらしいもの? プレゼントを探しているうちにクリスマス・イヴの夜が明けてしまい…。

★『おしゃれキャット』(2023日12月25日)

作:ディズニー名作童話館 出版社:講談社

<出版社からの内容紹介>

原作をじっくり楽しむおはなし絵本。パリの大富豪夫人の4匹の母&子ねこ一家が、執事の悪巧みから降りかかる数々の困難に勇敢に立ち向かっていきます。さて、お母さん猫と子猫たちの結末は?※読み聞かせなら3歳からひとりで読むなら6歳から

★『おやくそく えほん』(2023年12月15日)

~「おやくそく、できるもん」ともも~

絵: 林 ユミ  監修: 高濱 正伸 出版社: 日本図書センター

<出版社からの内容紹介>

ベストセラー『よのなかルールブック』待望の入門編!花まる学習会代表・高濱正伸先生による親子で読みたい「しつけ絵本」です!「メシが食える大人」 になるための土台 として小学校入学前後に身につけたい42の習慣を「おやくそく」 として紹介!
一生役立つ習慣を、こどもは楽しく納得しながら身につけられ、親は怒らず自信をもって教えられる、そんな本ができました! 
「どんなことを、どう伝えたらいいんだろう?」としつけに悩むお父さん・お母さんを応援する1冊です。

★『おばけになったサンタクロース』(2023年12月11日)

「なんでかぜひいたの→おばけの服を着てプレゼントを配っていたから→何で薄いの→おばけは夏に活躍するからじゃない→なんで」〇12月14日の朝、ももがサンタさんに書いた手紙が靴下の中からなくなっていました→「サンタさんがおばけになってスーッと取りに来たんだ」とももは喜んでいました。~

作: 安田浩 絵: 磯田 和一 出版社: ひさかたチャイルド

<出版社からの内容紹介>

えんとつは ふさがっていても、まどやドアは かぎが かかっていても、おばけなら とおりぬけられます。サンタさんは うすい ふくをきて、じゅもんをとなえて、おばけになって プレゼントくばり。でも、あんまり さむいので…。

★『ピーターパン』(2023年12月6日)

~「えええーインデアンいい人?」~

作:ディズニー名作童話館 出版社:講談社

<出版社からの内容紹介>

ピーター・パンとネバーランドにやってきたウェンディたちが、ティンカー・ベルやフック船長とくりひろげる夢いっぱいの大冒険。純粋な心を失わないすべての人に贈ります。

愛すべきキャラクターたちと、心に残る夢いっぱいのストーリーは 、はじめてお話にふれるお子さんにぴったり。
読みきかせからひとり読みの練習まで、幅広くお楽しみいただけま す。
この絵本が、お子さんにとって永遠の宝物になりますように。

★『みんなのいちにち』(2023年12月5日)

~「ブロックでこんなおうちつくりたーいもん」ともも~

作: たけうち ちひろ 出版社: アリス館

<出版社からの内容紹介>

朝6時。お散歩行く人、まだ寝ている人・・・みんなの1日はそれぞれ。3 時のおやつにアイスクリームを買ってもらったのはだあれ? 7つのお部屋を定点観測。美しい切り絵でじっくり眺めて、探して、楽しむ絵本。

★『ミッキーのジャックと豆の木』(2023年12月5日)

~「いけ!いけ!」ともも。~

作:ディズニー名作童話館

<出版社からの内容紹介>

ミッキーが主役になった「ジャックと豆の木」です。

ミッキーマウスがジャックとなって、ドナルド、グーフィーとともに、大きくなった豆の木を伝い天上の世界など、様々な冒険をくりひろげます。名作童話を親しみやすいディズニーキャラクターがわかりやすく演じていきます。ディズニー好きの子どもたちにも、童話好きの子どもたちにも最適な絵本になります。

★『ダンボ』(2023年12月1日)

~「とべた、とべた❣よかった」ともも。~

作:ディズニー名作童話館

<出版社からの内容紹介>

ディズニー映画の名作『ダンボ』が、てのひらサイズの絵本になって登場。
かわいらしいダンボとティモシー、名コンビの活躍に注目!
赤ちゃんぞうのダンボは、こうのとりによって運ばれて、サーカスで暮らす母親ぞうのジャンボのところにやってきました。
ジャンボは、とてもやさしくしてくれますが、普通のぞうより耳が大きいダンボは、いたずら好きな人間の男の子から、からかわれてしまいます。
そればかりか、他のぞうたちからも仲間はずれにされ、ひとりぼっちです。
そんな時に、なぐさめてくれたのが、おなじサーカスにいる、ねずみのティモシーでした。
ティモシーにはげまされて、ダンボはサーカスのスターをめざしますが……。

★『ピノキオ』(2023年11月23日)

~ももの「なんで!なんで!」「どこ!どこ!」「○○でしょう。」の連続で読み手は疲れます。~

作:ディズニー名作童話館

<出版社からの内容紹介>

ディズニー映画の名作『ピノキオ』が手のひらサイズの絵本で登場。
誘惑に弱いピノキオの冒険は心配ばかりでハラハラドキドキの連続!
木工職人のゼペットさんは、あまった木で操り人形を作り、ピノキオと名付けました。
ゼペットさんは、ピノキオを操りながら、「人間の男の子だったらなあ」と思っていました。
そんな時、星の女神がやってきて、操り糸なしでも、動けるようにしてくれたのです。ただ、まだ木の人形であることは、変わりません。
ピノキオが、人間の男の子になるためには、いいこでいなければいけないのです。
ジミニー・クリケットが、ピノキオを見守ることを、女神から頼まれました。
ところが、ピノキオは、学校に行くとなると、悪い2人組のきつねとねこについて行ってしまいます……。

★『クリスマスキャロル』(2023年11月21日)

~「ディズニーの名作童話集」シリーズは娘のお気に入りの絵本でした。その本を孫のももに読めるのは何だがうれしいです。「未来の精霊は怖いよ。お金なくてもチミーは幸せなんだ」ともも。~

作:ディズニー名作童話館

<出版社からの内容紹介>

心温まるクリスマスに!ディケンズ原作によるミッキ-とスクル-ジのクラシック・アニメーションが美しい絵と共に復刻。
主人公のけちでいじわるなアヒルのスクルージは、みんなが楽しみにしているクリスマスの日も、お金の勘定ばかりしています。そこへ過去・現在・未来をつかさどるときの亡霊が現れて――。
特別な夜に、お金より大切な物の存在を教えてくれる名作絵本です。
みんなが大好きなミッキ-も登場!
クリスマスの読み聞かせにピッタリです。

★『ほうきぼしのまほう』(2023年11月9日)

~「たくさん星が見えるおうちがよかったのに」ともも。~

作: ジョー・トッド=スタントン 訳: まつかわ まゆみ 出版社: 評論社 

<出版社からの内容紹介>

まどから みえるのは、はいいろの たてものと ほしが ななつ。ねむる ときに なみの おとも きこえない。ここは、わたしの おうちじゃない。
パパの仕事のために田舎から街に引っ越こしてきたナイラ。慣れない人ごみ、あたらしい学校はさがわしく、パパは忙しくて家でも仕事をしている。思い出すのは、まえのおうちのことばかり。高くしげった木立、空には満天の星空。まどからは海も見えて、夜は波の音で眠りに落ちる。ひときわあかるく輝いて尾を引く「ほうきぼし」だって見たことがある。
ある晩、あたらしいおうちのまどから「ほうきぼし」が見えた。それは地面におっこちて、「ひかりのき」として芽吹き、ぐんぐん育っていく。あとをおいかけて、そしておいついたとき、「まほう」がはじまった――。少女のとまどいにやさしく寄り添い、新しい環境をうけいれられるようになる過程を色あざやかに描きます。

★『にげて さがして』(2023年10月3日)

~「とうふになっちゃだめだ!とうふがきたらにげよー!」ともも。~

作: ヨシタケシンスケ 出版社: 赤ちゃんとママ社

 <出版社からの内容紹介>

私たちが生きる世界にはいろいろな人がいて、それぞれが違う感情や言葉をもっています。それらは自分だけのものなのに、大きな流れや「みんな」に飲み込まれて、自分を大切にできなくなってしまう。「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中ですが、どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。
「逃げずに戦うことの大事さを説くお話」がある一方で、「逃げることで新しい可能性に出会うお話」があってもよいのではないか。著者のそんな思いが込められた絵本です。
にげて さがして、うごいて うごいて――ラストは、あなただけの物語に続きます。

★『こんなこいるかな』(2023年10月3日)

~ももに誰が好きか聞いてみたら、「もぐもぐ」と「がんがん」と言いました。ももはは「やだもん」「なあに」タイプだと思います。~

作:有賀忍  発行所:日本図書センター

<内容紹介>

やだもん・ぶるる・たずら・ぽっけ・もぐもぐ……
NHK Eテレで爆発的な人気を誇った「こんなこいるかな」がいま再び大人気!
待望の絵本がついに発売!!
「きみが いるから おもしろい」
――個性あふれる12人が活躍する12のおはなし集です。
わすれんぼうも、くいしんぼうも、がんばりやも、まねっこも、みんな違って、みんないい!

★『ぼくはいったいどこにいるんだ』(2023年9月22日)

~読んで読んでと言いながら、途中でうろうろするもも。~

作: ヨシタケシンスケ 出版社: ブロンズ新社

<出版社からの内容紹介>

発想えほん第5弾!じぶんのことをちずにしてみると、わかることがたくさんある。いまどこにいるのか、このあとどうしたいのか、なにがだいじなのか・・・ちずって、おもしろい!ヨシタケシンスケ流、頭と心の整理整頓。

★『おっしこ ちょっぴり もれたろう』(2023年9月22日)

~「なんでもれるんだろう。」と頭をかしげるもも。~

作・絵: ヨシタケシンスケ 出版社: PHP研究所

<出版社からの内容紹介>

ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。
おしっこをするまえかしたあとに、ちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。ズボンをはいたらわかんないんだから。しばらくするとかわくんだから。でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな?子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。

★『あんなに あんなに』(2023年9月20日)

~ばばは最高に感動しました。さすがヨシタケさん。~

著:ヨシタケシンスケ 出版社: ポプラ社

<出版社からの内容紹介>

子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく―。
大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。

★『あつかったら ぬげばいい』を読みました。(2023年9月18日)

作: ヨシタケシンスケ 出版社: 白泉社

<出版社からの内容紹介>

「ヘトヘトにつかれたら」「ふとっちゃったら」「だれもわかってくれなかったら」「せかいがかわってしまったら」…。
2コマごとに展開する老若男女の疑問に、ユーモラスで痛快な答えが待っている。大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本が登場!大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。

★『ゆめわたげ』(2023年9月17日)

~「ゆめわたげって、たんぽぽのわたげ?ふーっとふくやつ?」ともも。~

著: クリス・サンダース 訳: 糸畑 くみ 監修: 三辺 律子 出版社: 工学図書

<出版社からの内容紹介>

第29 回いたばし国際絵本翻訳大賞[英語部門] 最優秀翻訳大賞受賞作。ねがいを かなえる ゆめわたげ なにを おねがいすれば いいんだろう?よく知られる昔話「3つの願い」をモチーフに、友達思いのウサギくんがつなぐ優しさと共感の絵本。本文はすべて平仮名。

★『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』(2023年9月17日)

~「何で?」「何で?」」「何で?」ともも。~

作: ヨシタケシンスケ 出版社: 白泉社

<出版社からの内容紹介>

MOE絵本屋さん大賞2020第1位を受賞した『あつかったら ぬげばいい』の姉妹編が登場!
歌手になりたいと願う女の子、自分が何に向いているかわかったおじいちゃん、朝顔の花が咲いたのを発見した女の子…。こんな時代だからこそ、日常に小さな希望を見つけたい。どこかのページに、あなたがいるかもしれません。子どもだけでなく、大人も何度も開きたくなる絵本です。

★『てと てと ゆびと』(2023年9月15日)

~「てと てと ゆびと えええあたまと?」(ももの感想)~

作・絵: かこ さとし 出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

手や指は、どうしてうごくのか? その大切な機能を、また手や指と脳神経との関係などを説く。

★『きもとぼくがつくるもの』(2023年9月4日)

~ももは本の絵と手を合わせ、ばばと手を合わせ…~

作: オリヴァー・ジェファーズ  訳: tupera tupera  出版社: ほるぷ出版

<出版社からの内容紹介>

これから じんせいを あゆんでいく きみへ。このけいかくが あれば だいじょうぶ。すべて うまくいくよ。
きみとくらす家。あたたかな思い出。トンネルや道。ゆっくり休めるハンモック。きみが本当に困ってしまったとき、ひつようになる場所も。いっしょに作ってこう。ふたしかな未来へと歩きはじめた、すべてのきみたちへ。この絵本をおくります。世界は君の手で作っていくことができる。大丈夫、一緒に生きていこう。すべての子どもたちに向けた愛情あふれるメッセージ絵本。

★『だれ だれハロウィン』(2023年9月2日)

~「だれだー!」「だれだー!」~

作: えがしら みちこ 出版社: 白泉社

<出版社からの内容紹介>

今日はハロウィン。ふうちゃんのおうちに、仮装したお友達が次々とやってきます。
「へんしんしてるの だれ だれ?」
魔女の仮装は、こぶたちゃん。お鼻の形のマカロンをどうぞ!
お次のにんじゃさんは、「だれ だれ?」
みんなそろったらパレードに出かけて、最後はパーティー!ところが、思いがけないお客さまがいることに気がついて……。あてっこが楽しい、幼児向けハロウィン絵本です。

★『いろいろおてつだい』(2023年9月2日)

~「ももちゃんもやるよ!やるよ!」

作: えがしら みちこ 出版社: 小学館

<出版社からの内容紹介>

おてつだい、なにができるかな?好評の『いろいろおてがみ』、『いろいろおしたく』につづき、あてっこしながら、こどものこころをはぐくむ絵本の3作め。
はなちゃんが、食事のしたくをお手伝いします。「おてつだい おてつだい なにしよう?」食器をはこんだり、テーブルをふいたり、かんたんなお手伝いを中心に、あてっこ形式でいろんなお手伝いをしている気持ちになって楽しめます。お子さんの思いやりを育て、「やってみたい」気持ちを育む絵本です。

★『やさしいきもちって?』(2023年9月2日)

~「もももやさしいもん。」~

作: アン・ウィットフォード・ポール 絵: デイヴィッド・ウォーカー 訳: 福本 友美子 出版社: 岩崎書店

<出版社からの内容紹介>

動物たちのやさしいきもちってなんだろう。ヤマアラシは首の長いキリンにマフラーをあんで、ブタはひとりぼっちのヒツジのそばにいっておしゃべりするよ。

★『あなたのおへそ』(2023年8月31日)

~ももは、自分のおへそをシャツをめくって「ある、ある」と言っていました。~

作・絵: かこ さとし 出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

ニワトリにはないのに、なぜ人間にはおへそがあるのか? 人間と他の生物とのちがいを説く。

★『あかしろあおいち』(2023年8月30日)

~ももは自分の手をかざしたり、ばばの耳を見たりして「これだ!これだ!」。「床屋さんの赤、青、白だー!」~

作・絵: かこ さとし 出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

血の性質、赤血球、白血球、動脈、静脈のこと、血と食物、運動との関係などをやさしく説く。

かこさとし からだの本 4は血液についてです。もちろん人間の血液は赤色で、皮膚から透けて青く見えるのは異なる光の波長が皮膚に入り込んでいるからだそうです。生き物の中には青色の血液をしている動物がいて、 タコやイカなどの軟体動物や甲殻類、ダンゴムシやサソリも青い血なのだとか。
床屋さんの店先にある三色の看板の、赤は動脈、青は静脈、そして白は、かつて床屋が外科を兼ねていた頃、外科は赤白のシマシマで、理容は青で現したからとか。1700年代のフランスやイギリスにに遡る由来があるそうです。
さてこの本の題名にある「あか」は赤血球、「しろ」は白血球のことですが、さらにリンパ液は黄色として、小さいお子さんに理解できるような説明になっています。
あとがきをご紹介します。

★『たべもののたび』(2023年8月29日)

~ももは「えー!えー!えー!」の連発でした。~

作・絵: かこ さとし 出版社: 童心社

<出版社からの内容紹介>

ごはんやおかしは、体内のどこを通って、どうなるのか? 食物の摂取から排泄までを説く。黄色い栄養のカバンを持って旅に出た食べ物たちが、ももいろのトンネルをとおって、いぶくろこうえんを通り、しょうちょうのジェットコースターに乗ってすすみます。たべものが口から入って身体の中で消化され、栄養となって、排泄されるまでのプロセスを、「たべもののたび」として、わかりやすく楽しく描いたロングセラー絵本。絵本を通じて、正しい知識と、食べることの大切さを子どもたちに伝えます。

★『もうぬげない』(2023年8月25日)

~ももは、一晩に何回もこの本を読んでほしいと言いました。そして「なんで」「なんで」攻撃をしてきます。~

作: ヨシタケシンスケ 出版社: ブロンズ新社

<出版社からの内容紹介>

ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?人生の悩みごとは、ヨシタケ流ユーモアでのりこえよう!ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。でも、なんとかなりそうな気もする・・・!

★『海とそらがであうばしょ』(2023年8月15日)

~「じじ、どこにいったんだ⁈」と、もも。~

作: テリー・ファン エリック・ファン 訳: 増子 久美 出版社: 化学同人

<出版社からの内容紹介>

おじいさんが話してくれた、海をそらがであうばしょ。一緒に見にいく約束をしていたおじいさんは、もういません。フィンは自分で船をつくり、そのふしぎなばしょを見つけるため海に出ます。目指した先に広がっていた世界とは…。

★『ほら、ここにいるよ』(2023年8月3日)

~たいようけいだ!ちきゅうだ!つきだ!…ももは指さす。~

作: オリヴァー・ジェファーズ 訳: tupera tupera 出版社: ほるぷ出版

<出版社からの内容紹介>

世界的絵本作家オリヴァー・ジェファーズが、誕生した息子にむけて、この世界のすばらしさや不思議さ、生きていくために大切なことを伝える、心を揺さぶるメッセージ絵本。地球の説明からはじまり、世界の人々のこと、言葉のこと、すぎていく時間のこと……。ページをめくるたび、世界は、彩りに満ち、深い優しさもったものとして描かれていきます。
子どもから大人まで、今この地球でとほうにくれているすべての人たちに、きっと何かの案内になる絵本です

★『きょうも うれしい』(2023年8月2日)

作: えがしら みちこ 出版社: 理論社

<出版社からの内容紹介>

[おはよう」の朝ごはんのにおいから「おやすみ」のおふとんの心地よさまで、ぼくがみつけた感じた抱きしめた、一日のたくさんの「うれしい」。この世は「うれしい」で満ちている。さあ、今日はどんな「うれしい」にあえるかな。
(編集者コメント)「なんかいいことないかな」「そろそろ運が向いてきてもいいのでは」「最近嫌なことしかないし、私なんて」…ほんとうでしょうか? 実はこの世は「うれしい」で満ちている? …それを知っているのは、こども>大人 かもしれません。一見マイナスと思えることだって、角度を変えたらプラスがいっぱい。ぼくの一日を疑似体験しているうちに「うれしい」をキャッチするくせが、きっと伝染していることでしょう。自ら絵本専門店 “えほんやさん” の代表を務める作者・えがしら みちこの、あたたかくやわらかい世界。

★『きみのことがだいすき』(2023年8月1日)

~おやすみなさい。あのね、だいすきだよ。~

作・絵:いぬいさえこ 出版社:パイ・インターナショナル

<出版社からの内容紹介>

親子で読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本
ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら…… そこは、やさしさであふれていました。「かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように できなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。

★『きっと きっとまもってあげる』(2023年7月31日)

文:マーク・スペリング 絵:レイン・マーロウ 訳:やまね もとよ出版社:評論社

<出版社からの内容紹介>

ぼうやをまもってくれるのはママ。ぼうやとママをまもってくれるのは船。嵐の海で船をみちびいてくれるのはお星さま。じゃあ、お星さまはだれがまもるの?

……いつもだれかがだれかを見守り、大切に思っていることを伝える優しい絵本ができました!
深い青と緑で描かれたイラストと、美しい言葉のハーモニーをお楽しみください。

★『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』(2023年7月22日)

~この絵本を読んでるときは小さいクマはももで、大きなクマの方はばばです。~

絵: ティム・ワーンズ文: アメリア・ヘプワース訳: 前田 まゆみ出版社: パイ インターナショナル

<出版社からの内容紹介>

親子のあいだに流れる、しあわせな愛情を、胸いっぱいに。
あなたは、この上なくたいせつな小さな宝物。親子のあいだに流れる、しあわせな愛情を胸いっぱいに伝えられる、おやすみ前の読み聞かせ本、寝かしつけ本として最適な絵本です。アメリカで200万部販売のベストセラー絵本!

★『メメンとモリ』(2023年7月16日)

~ももがなかなか手に取らなかった厚めの絵本。途中で集中力が切れると思ったら、ずーっと聞いてくれました。「つまり人は、『思ったのとちがう?』ってびっくりするために生きるのよ。」ばばはなるほどとうなずきました。~

著:ヨシタケシンスケ 出版社: KADOKAWA

<出版社からの内容紹介>

「生きる意味」や「生きる目的」って必要ですか?身も蓋もない言葉の中にだけ、希望を見出せるときもある。ヨシタケシンスケが描く「人は何のために生きてるの?」の話。

本作はラテン語の「メメントモリ」(いつか必ず死ぬことを忘れるな)をテーマに、ヨシタケさんが考える生死観をメメン(姉)とモリ(弟)が語る3つの物語を収録。生きるとは、輪廻転生、どう生きる...など、読めば読むほど響く言葉や新しい発見があります。
かわいらしい絵と物語には、キャラクターの背景や、著者の思いなどが隠されており、読者の考察力がためされる本でもあります。

★『オレ、カエルやめるや』(2023年7月15日)

文: デヴ・ペティ 絵: マイク・ボルト 訳: 小林 賢太郎 出版社: マイクロマガジン社

<出版社からの内容紹介>

「だって、なんだかヌルヌルしてるしさあ。」 カエルはカエルがイヤなのです。だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし……。それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる自己肯定の物語。

★『オレ、おおきくなるのいや』(2023年7月15日)

~ももに大きくなれないからいっぱい食べてというと、「赤ちゃんになったからおおきくならない」と言ったりします。~

文: デヴ・ペティ 絵: マイク・ボルト 訳: 小林 賢太郎 出版社: マイクロマガジン社

<出版社からの内容紹介>

なんで おおきくならなきゃいけないの?あしも のばせないし、あたまも つっかえちゃうし、かくれんぼだって まけちゃうし。いいこと ないじゃん!子カエルが大きくなりたくないと言い出した。お父さんカエルにいろいろな理由を言いますが、ホントのホントは別のことが心配だったのです。『オレ、カエルやめるや』に続く、カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる成長の物語。

★『オレ、なんにもしたくない』(2023年7月16日)

文: デヴ・ペティ 絵: マイク・ボルト 訳: 小林 賢太郎 出版社: マイクロマガジン社

なーんか どれも つまんないんですけどー カエルくんは、なーんにもやりたくありません。ともだちに相談しにいっても、なんだか楽しそうなものがありません。でもホントのホントは、楽しくない理由が別のところにあったのです。『オレ、カエルやめるや』に続く、カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる気づきの物語。

★『オレ、ねたくないからねない』(2023年7月16日)

~ももは、夜寝るのも、お昼寝も「ねたくないからねない」と言います。この本を読んで「うん、うん」とうなずいています。~

文: デヴ・ペティ 絵: マイク・ボルト 訳: 小林 賢太郎 出版社: マイクロマガジン社

<出版社からの内容紹介>

大人気カエルシリーズ第4弾。初めての冬を楽しみにしていたカエル君。フクロウさんにそれは無理だと言われても、諦められません。

★『かいじゅうポポリはこうやって いかりをのりっきた』(2023年6月24日)

~ももとばばは、いかりをおさめる基本3つをよくやっています。「ゆっくり 10まで かぞえる」「ゆっくり 10かい しんこきゅう」「みぎてと ひだりての つめを こゆびから じゅんばんに さわる」~

監修: 岡田 俊 著者: 新井 洋行 出版社: パイ インターナショナル

<出版社からの内容紹介>

おこりんぼさんの毎日が楽になる処方せんかいじゅうポポリは、おこりんぼ。いつも怒ってばかりいます。友達と大げんかしたある日、ポポリがひとりであばれていると、怒りのマスターかいじゅうプワイズが現れて……ポポリは自分の気持ちと向き合い、ばくはつせずに上手に怒りとつきあう方法を、ユーモアあふれる絵本を通じて学べます。「かいじゅうとドクターと取り組む」感情をめぐる絵本シリーズ、待望の第2弾!

★『おつきさまのともだち』(2023年6月22日)

~ももとばばは、ホームプラネタリウムで星空を楽しんでいます。また、その星空に太陽系プラネタリウムも一緒につけて宇宙を楽しんでいます。その時、2人で♪すいきんちかもくどってんかい♪と口ずさんでいます。~

作・絵:カワチ・レン 発行:学研プラス

<出版社からの内容紹介>

お月様が帰ったら、おやすみなさいをしたくなる…夏~秋、月や星のきれいな季節にぴったりな夜のお話です。お月様と、友達の水星、金星が、火星、木星、土星、天王星、海王星を誘って、おやつ食べ食べバス旅行。楽しい旅が始まった。ところが、誘いに行った冥王星のお家がからっぽ、探していたら、モンスターが襲ってきた!輝く黄色にこだわった美しい絵本。

『いちばんしあわせなおくりもの』(2023年6月21日

作: 宮野 聡子出版社: 教育画劇

<出版社からの内容紹介>

こりすとくまくんは大の仲良し。こりすは、くまくんにおくりもので喜ばせたいけれど、くまくんは何にもいらないといいます。その理由とは・・・!
デリケートにかかれた絵がとても美しい力作です。
第7回リブロ絵本大賞受賞作品。

★『きみにありがとうのおくりもの』(2023年6月21日

作: 宮野 聡子出版社: 教育画劇

<出版社からの内容紹介>

元気なこりすとのんびりやのくまくんは、ふたりでなかよく暮らしています。
きれいな部屋に、おひさまのにおいのシーツ、庭で育てている花やおいしい野菜、それから花かんむりや、手をあたためてくれたこと・・・。相手にしてもらっていることに改めて気づき、よろこびと感謝の気持ちを伝えあいます。
一日の終わりに、そばにいてくれる誰かと読みたい絵本。やさしい気持ちになれると、ひそかにベストセラーを続けている『いちばんしあわせなおくりもの』の待望の続刊です。

★『あなたにあいたい』(2023年7月2日

作・絵: 宮野 聡子出版社: 教育画劇

<出版社からの内容紹介>

小さな休憩所の伝言板に「あいたい」の文字をみつけたうさぎ。こりすやくまくんと「だれに、あいたいんだろう?」と話していると、いろんな動物たちが雨宿りにやってきます。動物たちは、それぞれに会いたい誰かのことを思っていました……。
『いちばん しあわせな おくりもの』『きみに ありがとうの おくりもの』など、心温まる作品を手がける宮野聡子さんが、「あいたい」と強く願う気持ちを描いた珠玉の絵本です。
「みんな会えたらいいね」と、やさしい気持ちになってくれたら嬉しいです。

★『やねうらべやのおばけ』(2023年6月18日

~ももも「おばけなんかこわくない」そうです!~

作: しおたに まみこ 出版社: 偕成社

<出版社からの内容紹介>

もうずっとながいこと、古い家の屋根裏部屋でひとりでくらしてきたおばけがいました。おばけは体を小さくすることもできるし、ガラスのように透き通ってみえなくなることもできます。もちろん飛ぶことだって! でも、屋根裏部屋の外に出るのは少し怖くて、ほとんど外に出たことはありませんでした。でもある夜、あんまり月がきれいだったので、外に飛び出して家の周りを一周分だけ、夜空を飛んでみました。すると、次の日から、この家に住む小さな女の子が屋根裏部屋にやってくるようになったのです。おばけは、せっかく自分一人で居心地が良かった部屋なのに、とごきげんななめです。女の子がこなくなるように、みえなくなってつついてみたり、紙袋をかぶって飛んでみたり、おばけならではの技であれこれとやってみるのですが……。木炭鉛筆で緻密に描かれた絵本です。

★『いしゃがよい』(2023年6月13日) 

 作:さくら せかい 出版社:福音館書店

<出版社からの内容紹介>

病弱なパンダの子を連れて、今日も医者通い山で迷子のパンダの子どもを見つけたエンさんは、ファンファンと名付けて育てます。体の弱いファンファンが病気をするたびに、エンさんはファンファンを自転車に乗せ、ひと山越え、ふた山越えて医者通い。やがて、ファンファンは大きく丈夫に育ち、今度はファンファンが年老いたエンさんを乗せて医者通い。ふたりの温かい交流を描きます。

★『だいじょうぶ だいじょうぶ』(2023年6月12日

作・絵:いとうひろし  出版社:講談社

<作者からの内容紹介>

おじいちゃんと散歩しながらわかったこと。道ばたの小さなものにも声をかけるおじいちゃん。楽しい散歩をしながら不安なことや怖いものも知ったぼく。ぼくはこのままちゃんと大きくなれるんだろうか? 生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
どくしゃのみなさんへ
おじいちゃん、おばあちゃんをさそって、みんなで、さんぽにでかけよう。ゆっくり、のんびり、あるいていけば、ほら、ぼくらのまわりは、こんなにも、たのしいことがあふれてる。――いとうひろし

★『ほしをさがしに』(20236月10日

作:しもかわら ゆみ  出版社:講談社

~皆さんは、流れ星にどんな願いをこめられますか?~

<出版社からの内容紹介>

ある冬の夜、ねずみはながれぼしをみつけました。
「おちてきた ほしをみつけて ねがいを かなえてもらおう!」
つぎの朝、ねずみがでかけると、雪の上にみたことのないあしあとがありました。ねずみは、ひとつの願いを胸に、あしあとを追いかけていきましたが……。
いきいきと描かれた動物たちが紡ぎだすあたたかな物語。
「第7回KFS絵本グランプリ」受賞作品。

★『わたしは いいこ?』(2023年5月27日

作:えがしら みちこ  出版社:小学館

「いいこ」って、なんだろう?
「いいこはおかたづけできるよね?」
ある日、お母さんにいわれた女の子はふと考えます。
「いいこ」ってなんだろう?
おかたづけが上手で、おおきな声でごあいさつできて、お菓子をがまんできて、それから……?
日常のさまざまな場面を振りかえりながら、本当の「いいこ」とはなにかを見つめる物語。
<編集担当からのおすすめ情報>
考えてみると不思議な「いいこ」という言葉。大人から子どもへ使うことはあっても、子どもから子どもには使われません。一体どうしてでしょう? なにげなく使う言葉だからこそ、その意味について、一度じっくり考えてみませんか。

★『あなたの すてきな ところはね』(2023年5月26日

作:玉置 永吉  絵:えがしら みちこ  出版社:角川書店

<出版社からの内容紹介>

自分のことが好きな子に――。子どもたちの心を支える魔法のことば。あなたが今日、ここにいる。それは、こんなにステキですごいこと。

入園・入学の贈り物に!新しい世界にふみ出す子どもたちに贈る、ことばのお守り。あなたには、ステキなところがこんなにたくさん!その笑顔がみんなを幸せにしてくれる。

『おじいちゃんのゆめのしま』(2023年5月15日)

作: ベンジー・デイヴィス訳: 小川 仁央出版社: 評論社

<出版社からの内容紹介>

大好きなおじいちゃんと船の旅に出たシド。ゆめのような島で、楽しい日々をすごした。でも、帰るときがきて……。大切な人との別れを、すばらしい色彩のイラストでファンタスティックに描きます。

<内容説明>

だいすきなおじいちゃんとふねででかけたシド。すばらしいしまでゆめのようなじかんをすごした。でも、かえるときがきて…―おじいちゃんとおとこのこのあたたかいものがたり。AOI世界イラスト賞(子どもの本部門)、セインズベリー(イギリス)の児童図書賞最優秀絵本。

★『心ってどこにあるのでしょう?』(2023年5月12日)

『心ってどこにあるのでしょう?』 作: こんの ひとみ 絵: いもと ようこ 出版社:金の星社

<出版社からの内容紹介>

むねでしょうか? あたまでしょうか? 心って いったい どこに あるのでしょう?こんのひとみ & いもとようこの人気コンビが あたたかい文と絵でおくる“心のえほん”

心ってどこにある? 好きな人の前で赤くなるからほっぺ? ドキドキするから胸? いやなことがあると痛くなるからおなかかな。犬の心はしっぽかもしれない。いろんな涙があるから目かも…。心について考える絵本。

★『草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり』(2023年5月5日) 

文:谷本雄治 絵:大野八生 出版社:出版ワークス

<出版社からの内容紹介>

小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。
貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。
巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の解説を掲載。見返しに「本書に描かれた牧野富太郎ゆかりの植物」と「牧野富太郎年譜」つき。

★『あなたがだいすき』(2023年5月4日) 

作:鈴木まもる   出版社:ポプラ社

<出版社からの内容紹介>

わたしはあなたがだいすきです。あなたがいるだけで、わたしはしあわせ…。あたたかいイラストと優しい文章で、人に愛されている素晴らしさ、愛を与える喜びが伝わります。大切な人を想う気持ちがつまった絵本。

★『ムーム』(2023年4月30日)

作:わかむら げんき  絵:ましこ ゆうき

~谷川俊太郎さんのこの本の紹介がすごい。~
「こころのなかで いろがおどって かたちがうたって ことばがわらって ムームがうまれて ちょっぴりないた!」
<出版社からの内容紹介>
りんごの かたちの みずうみの ほとりで、ぼくは きみに であった。
みずうみに すてられた ガラクタにはもちぬしとの おもいでが つまっている。
ムームは おもいでの かたまりを ひっぱりだす。
いきばのない かなしい きもちを そらに かえす。
あるひ ムームは ないてばかりの ルミンと であう。
そして しあわせな ひびが はじまるのだが……
ほんとうに かなしいことは、ほんとうに しあわせなことに にている。

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